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レスター・シティ岡崎選手
(photo/gettyimages)

秋の時点では「いつまでもつのか」と言われていたレスター・シティの勢いですが、後半戦を
迎えても変わらずの首位キープと衰える様子はありません。

26節を終えた時点でアーセナル、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッドといった
優勝争いの’常連’チームを抑えて首位を走るレスターの優勝の可能性、更にはチャンピオンズリーグ、
ヨーロッパリーグへの出場の可能性を過去のデータをもとにまとめてみました。

1.現在の戦績とライバル達の順位

26試合を終え、15勝8分3敗 得点48/失点29(得失点差+19) 勝点53という堂々たる戦績で首位を走るレスター。
ライバルたちの順位を(勝点)と共に見てみましょう。

1.レスター(53)
2.トッテナム(51)
3.アーセナル(51)
4.マンチェスター・シティ(47)
5.マンチェスター・ユナイテッド(41)
8.リバプール(38)
12.チェルシー(33)

残り12節もあるのでまだまだ時期尚早ではありますが、過去5年間のプレミアリーグ優勝チームの最終勝ち点を見てみましょう。

2.過去5年間のプレミアリーグ優勝チームの勝ち点は

2010-11:マンチェスター・ユナイテッド(80)
2011-12:マンチェスター・シティ(89)
2012-13:マンチェスター・ユナイテッド(89)
2013-14:マンチェスター・シティ(86)
2014-15:チェルシー(87)

例年であれば85前後の勝ち点があれば優勝争いに絡んでくるものと思われます。
しかし今年のプレミアリーグは混戦となっており例年よりもかなり少ない勝ち点での優勝決定が予想されます。
(※昨シーズン優勝のチェルシーの26節時点での勝ち点は[60]で今シーズンのレスターより7ポイントも多い)

残り12試合、レスターがこれまでの勝率(勝0.58/分0.3/負0.12)を維持出来たとすると、7勝4分1敗で残り試合を
乗り切る計算になります。
その際の勝ち点は現在の勝ち点53+25=78となります。
2010-11シーズン優勝のマンチェスター・ユナイテッドの勝点が80ですので優勝勝ち点の予想ラインは
75~80あたりではないでしょうか。
2010-11シーズン、優勝したマンチェスター・ユナイテッドの26節終了時点での勝ち点は[57]ですので、
今シーズンの展開と非常に近いシーズンといえます。
このシーズン、ユナイテッドの27節以降の戦績は7勝2分3負で勝点を23積み上げています。

レスターマフレズ
(photo/gettyimages)

3.レスターがチャンピオンズリーグ(CL)・ヨーロッパリーグ(EL)に出場する可能性は

UEFAチャンピオンズリーグ2016-17にプレミアリーグからは4枠が与えられており
(※1~3位はグループステージ本選から出場。4位はプレーオフ出場)
レスターが4位以内に入れば初めてのチャンピオンズリーグ出場となります。
更に5位のチームにはUEFAヨローパリーグへの出場権が与えられています。
ちなみにレスターはヨーロッパリーグも出場経験がありません。

それでは各シーズンの1~5位のチームの勝ち点を見てみましょう。
<2010-11>
1位:マンチェスター・ユナイテッド(80)
2位:チェルシー(71)
3位:マンチェスター・シティ(71)
4位:アーセナル(68)
5位:トッテナム・ホットスパー(62)

<2011-12>
1位:マンチェスター・シティ(89)
2位:マンチェスター・ユナイテッド(89)
3位:アーセナル(70)
4位:トッテナム・ホットスパー(69)
5位:ニューカッスル・ユナイテッド(65)

<2012-13>
1位:マンチェスター・ユナイテッド(89)
2位:マンチェスター・シティ(78)
3位:チェルシー(75)
4位:アーセナル(73)
5位:トッテナム・ホットスパー(72)

<2013-14>
1位:マンチェスター・シティ(86)
2位:リヴァプール(84)
3位:チェルシー(82)
4位:アーセナル(79)
5位:エヴァートン(72)

<2014-15>
1位:チェルシー(87)
2位:マンチェスター・シティ(79)
3位:アーセナル(75)
4位:マンチェスター・ユナイテッド(70)
5位:トッテナム・ホットスパー(64)

続いて過去5シーズンの順位別の勝ち点の平均値を算出してみましょう。
<2010-15>
1位:86.2
2位:80.2
3位:74.6
4位:71.6
5位:67

過去5年間のデータから勝点[70]があれば欧州の舞台がかなり現実的になってくる
といえるでしょう。

続いてのこり12試合でどの程度勝ち点を積み上げればいいかを試算してみましょう。
(わかりやすくする為、引分の勝ち点で最小値と最大値を算出)

9勝以上(勝点80~89)…優勝orCL出場確実
8勝(77~81)…優勝orCL確実

———–CL出場確実ライン——————

7勝(74~79)…優勝争いorCLほぼ確実orEL確実
5/6勝(68~77)…CL争orELほぼ確実

———–EL出場確実ライン——————

既に今シーズンの残留を決めているレスター。
昨シーズンは終盤まで残留争いをしていたチームとはとても思えません。

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4.今後のレスターの試合日程

2.27(H) vsノーリッジ               
3.1(H) vsWBA                 
3.5(A) vsワトフォード           
3.14(H) vsニューカッスル            
3.19(A) vsクリスタルパレス           
4.2(H) vsサウサンプトン            
4.9(A) vsサンダーランド            
4.16(H) vsウエストハム             
4.23(H) vsスウォンジー           
4.30(A) vsマンチェスター・ユナイテッド      
5.7(H) vsエヴァートン           
5.12(A) vsチェルシー

上位陣との対戦を既に終えているレスター。
注目は36節アウェーで迎えるマンチェスター・ユナイテッド戦でしょうか。
優勝争いをしているアーセナル・マンチェスター・シティはチャンピオンズリーグ。
リヴァプール、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナムはヨーロッパリーグと複数のコンペティションを
闘っており、プレミアリーグ1本に集中できるレスターが有利といえます。

5.まとめ

下位相手に取りこぼすことなく、確実に勝点3を納めれば優勝が見えてくるレスター。
エースのジェイミー・ヴァーディ選手もここまで19ゴールと得点王が射程圏内です。
奇跡のサプライズ優勝&得点王のダブルタイトル獲得なるか?
レスターのこれからの戦いに注目です。

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